「続・超空の神兵」の表紙に関するお詫び


「続・超空の神兵」の表紙絵について、読者さまにお詫びせねばなりません。

 まず、今回表紙絵を担当されたのは『渡辺文也』先生であります。

 かねてからこのホームページでは『上田信』先生が表紙絵を担当されると明記しておりましたが、それは間違いであったことを、まずお詫び致します。

 また、実際に発売された『続・超空の神兵』でも、表紙イラストは『上田信』先生が担当されたとカバー裏に明記されておりますが、これは『渡辺文也』先生の間違いであります。お詫びしようもないほどの印刷ミスです。

 2002年1月下旬、私は表紙絵が、前作同様、上田信先生に決定したと編集者より連絡を受け、その確認を済ませてから、このホームページで情報公開をして参りました。

 その直後、急遽、諸般の事情で表紙絵担当が『渡辺文也』先生に変更されたのですが、その事を私(吉田)は存じませんでした。

 そして、表紙折り返し部の『カバーイラスト/上田信』の文字が修正されず、そのまま印刷されてしまったのであります。

 私(吉田親司)が、『渡辺文也』先生に変更されたことを知ったのは、2003年2月7日のことであります。問題の経緯を列挙しますと、以下のようになります。

2003/01/26 吉田、表紙が上田信先生に決定したとの報告を受ける。HPにて情報公開開始。
2003/02/06 吉田、新刊のサンプルを受け取る。表紙イラストが「上田信先生」になっていることを、カバー裏で確認。
2003/02/07 吉田、編集部との電話連絡により、表紙が『渡辺文也』先生に変更しており、なおかつ印刷ミスがあったことを知る。同日、HPにて謝罪文を掲載(このページです)開始。
2003/02/12 『続・超空の神兵』店頭発売開始。

 この問題に関しては、著者として責任の重さを痛感しております。

 私個人としては、現実にサンプルを見た後も、上田信先生の絵だと思い込んでおり(何しろ『カバーイラスト/上田信』と明記されておりますので)、電話で確認するまで気がつかなかったありさまです。

 小説の内容における校正は済ませてありますが、カバーに関しては、著者として校正する機会が与えられなかったことが誠に残念であります。

 編集部との連絡をより密にしておけば、このような人為的ミスは防げたはずです。この件に関しては弁解のしようもございません。著者として、以下の方々に心より陳謝致します。

上田信  先生
渡辺文也 先生
全国書店  様
コスミック出版、コスモノベルズ編集部 様
そして読者の皆様

 今後、このようなことがなきよう、精進を重ねる覚悟でおりますので、なにとぞお目こぼしをいただけますよう、伏してお願い申し上げるしだいです。